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「“神の目”からは逃げられない」
ー『ワイルド・スピード SKY MISSION


モーゼ・ジャカンディとは、国際的なテロリスト。,¥<br>プロの傭兵たちをまとめ、グループのリーダー。『ワイルド・スピード SKY MISSION』では、デッカード・ショウの続いて登場する敵で、後にデッカードと手を組む。

生い立ち[]

ジャカンディの生い立ちについては、“神の目”の発明者であるラムジーを拉致する以前のことは語られていない。<br>最強の追跡装置(ハッキング装置)“神の目”を悪用するために、発明したラムジーを拉致し、手に入れようとしていた。“神の目”を手にした後のプランは明かされていない。

登場作品[]

ワイルド・スピード SKY MISSION|』
ジャカンディは、最強の追跡装置(ハッキング装置)“神の目”を手に入れるために、発明者である女性ハッカー、ラムジーを拉致した。

ラムジーの移送には、敵からの攻撃が難しいと予想される断崖絶壁のアゼルバイジャンのコーカス山脈の道程を選ぶが、アメリカ政府の秘密工作組織からラムジー奪還を引き受けたドムたちが空からの奇襲を仕掛ける。コーカス山脈の上空、飛行機からパラシュートを仕込んだ車で飛び降り、移送車の背後に見事着地すると、ジャカンディ一味の車列に近く。ドムたちに気づいた傭兵たちは、武装された車両で応戦するが、ラムジーを乗せた車両へブライアンの侵入を許してしまう。
移送車に乗り込んだブライアンはジャカンディの武闘派の部下、キエットと対決。ラムジーを移送車から救出されてしまったが、崖から半分せり出した車内にキエットはブライアンを閉じ込める。しかしブライアンは今にも落ちそうな車内からなんとか逃げ出し、仲間によって危機を助けられた。
ラムジーを乗せたドムの車を、ジャカンディ自らも追い、崖際に追い詰め、捉えられると思ったその時、ドムは崖から無謀と思われるダイビングをし、逃げられる。

なんとしても“神の目”を手に入れたいジャカンディは、利害の一致するドムとそのファミリーの命を狙うデッカードと手を組む。アブダビでドムたちとミスター・ノーバディーがデッカードの隠れ家を見つけ、急襲した時に返り討ちに成功し、ミスター・ノーバディーの部下から“神の目”をついに奪った。

LAでの最終決戦、ジャカンディはもはや邪魔者となったラムジーを殺害しようと、手に入れた“神の目”を利用して、ラムジーを捜索する。
自ら戦闘用ヘリコプターに乗り込み、空から捜索しラムジーを発見しては攻撃するが、車から車へと移動する作戦に手こずる。移動しながらもラムジーらは“神の目”へのハッキングを続け、無効にさせようと試み、彼らの作戦に気付いたジャカンディは戦闘ヘリに搭載した最新型の無人攻撃機ドローンで、電波を中継する塔を破壊した。携帯電話の中継アンテナで代用しようとするブライアンたちの行動を読み、部下のキエットを阻止させるために屋上のアンテナへと向かわせる。
自らはヘリから攻撃を続け、レティと彼女の車に乗ったラムジーは絶対絶命の危機に。ジャガンディが放った無人攻撃機ドローンがレティの車に迫った時、病院から助けに駆けつけたホブスの救急車がドローンに突撃して破壊される。
一方キエットはブライアンに負け、ケーブルが繋がれるとレティの車の中でラムジーがハッキングを完了し“神の目”を無効にする。応戦するホブスの弾も尽きた時、レティたちは再び窮地に。デッカードを倒したドムは最後の賭けに出る。手榴弾の入った袋を持ち、ジャカンディのヘリコプターを目がけ、ビルの屋上からダイブ。ヘリコプターは手榴弾で爆発した。

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